まもなく2023年も終わります。
今年は株主優待の廃止や、その分を配当金にまわしますといった変更が多かったです。
上の写真は日本取引所からのお知らせです。
株主優待廃止まで期限を設けてくれ、
長期保有目的で勝った人を裏切らないよう配慮してくれています。
このパターンは本当にありがたいです、優待廃止後も長期保有したくなります。
そして上場廃止により手放すことになった銘柄がありました。
その記録です。
上場廃止による売却です。
4月に買って、11月に売却しました。
1,918円で買って、2,598円での売却で、TOB価格は2,600円でした。
もともと少子化が進んでいる国内状況で厳しいなと思いつつ、
ビジネス自体が無くなりはしないと判断して購入したのですが。。。
1度は株主優待を受け取れると思います、最初で最後ですが。
判断ミスによる売却です。
朝起きて携帯を見たら証券会社からの上場廃止を知らせるメール。
え!?
これまで経験した上場廃止はTOBによる買い付けがありましたが、純粋な廃止…?
焦りと、株価下落での損失が急に怖くなり、その恐怖から売却しました。
休日だったので家事を急いで済ませ、慌てて調べながら9時直前に売りに出し約定。
複数あった証券取引所をまとめるだけというのが今回の上場廃止。
なので銘柄自体がなくなる訳ではないのに、その事を理解する前に
「まだ買った金額よりは高いのらから」という考えで動いてしまいました。
後悔しています。
ちなみに購入金額は1,960円で、売却金額は2,108円です。
勉強になりました。
年を開ければ新NISAが始まります。
これまでNISAメインで投資していたので、
保有銘柄たちを移管していきたいと思ってます。
ただそのまま移すことはできず、売却と購入を行う必要があります。
その期間が短ければ、株主番号は引き継がれるのかな。
2023年末に売って、2024年1月に購入しようかなと検討しています。
あとこの先ずっと税金がかからないのなら、
より高配当銘柄にシフトして行こうかなとも思います。
キリンの失敗もあったので慎重に、でも判断する時は多少の勢いも持ちつつ
資産を増やしながら株主優待と配当で楽しんで行きたいと思います。